雇用保険二事業

雇用保険二事業と言うのは、雇用保険法により定められている制度です。
これは、事業主に対する援助制度であり、一般的な雇用保険の目的を達成させると言う、求職者給付等の制度とは異なる制度として存在しているのが特徴です。

一般的な雇用保険と言うものは、労働者が失業をした際に受け取れる失業給付金の制度であり、この雇用保険の二事業と言うのは、雇用安定事業と能力開発事業の2つから成り立っています。

雇用安定事業の目的と言うのは、失業者を未然に予防する目的、雇用を安定状態に導くための是正措置、雇用機会を増大させる目的と言ったことになります。
これらの目的は、高齢者などの雇用の安定や、景気が悪くなり、事業の縮小を行う際の雇用の安定などの事業が行われています。
事業を縮小する事で、離職者が多くなることを未然に防止すると同時に、止む無く離職した際の再就職の促進などになります。

能力開発事業の目的と言うのは、労働者の能力を開発向上させる目的を持つものです。
例えば、ハローワークなどでの職業訓練の充実や、再就職を促進させるための訓練の実施と言った事業が行われています。

尚、これらの事業に協力した場合などでは、事業者向けの助成金が支払われると言います。

牧草地03

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